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皆さんこんにちは!
金色、更新担当の中西です。
さて今回は
~“白い旨み”~
水炊きは、鶏の骨付き肉を水から炊き上げて引き出す純粋な旨みが主役。
今日は最初の一椀→具材→薬味→〆まで、はじめてでも“間違いなくおいしく”楽しめるコツをまとめました。
座ったらまずスープだけを一椀。塩は控えめ、鶏の甘みと香りを感じます。
白濁タイプは濃厚・まろやか、澄んだタイプはすっきり・上品。お店の流儀を楽しんで。
ぶつ切り(骨付き):うま味の要。骨際のゼラチンでコクUP。
もも/むね:もも=ジューシー、むね=軽やか。
手羽:コラーゲンたっぷり、スープの深みに貢献。
つくね:ふわっとやさしい口あたり。子どもにも人気。
野菜:キャベツ/ねぎ/春菊/えのき/豆腐。甘みと香りでスープが育ちます。
骨付き肉は煮立てすぎず穏やかに。表面がふつふつ程度が最適。
つくね・薄切りは短時間でOK。入れっぱなしにしないのがしっとり仕上げのコツ。
食材は堅いもの→柔らかいものの順で入れると、食べ頃が揃います。
️安全メモ:鶏肉は中心温度75℃で1分以上が目安。生焼けは避けましょう。
柚子胡椒:一粒で香りが立ち、後味キリッと。
自家製ポン酢:酸味が鶏の甘みを引き締める。
もみじおろし・ねぎ・生姜:脂のキレと温感をプラス。
塩:極少量でスープ本来の輪郭がくっきり。
→ “素のまま→柚子胡椒→ポン酢”の三段構えが王道です。
燗酒(純米・生酛):白濁スープと旨み×旨みの相乗。
麦・米焼酎のお湯割り:脂をやさしく流し、食欲が続く。
レモンサワー/ゆずサワー:柑橘の酸で後口さっぱり。
ノンアル:ほうじ茶ストレート、ゆずスカッシュ、ジンジャーレモネードが◎。
雑炊:
具をよける→アクをひとすくい
ごはん投入→弱火でコトコト
味を塩で微調整→溶き卵→火を止めて余熱
三つ葉/海苔で香り仕上げ
ちゃんぽん麺/細麺:下ゆで省略OKの麺を短時間で。仕上げに胡椒少々でキレ増し。
辛くない? 基本は優しい味。辛味は薬味で調整できます。
子ども連れOK? 骨付きは小骨注意。つくね・豆腐・野菜中心なら食べやすい。
アレルギー:鶏卵・小麦(麺・つくね)等、事前にご相談ください。
季節感:冬はもちろん、夏の冷房冷えにもやさしい一鍋。
ぶつ切り小鍋+つくね+季節野菜盛り
薬味(柚子胡椒/ポン酢/ねぎ/生姜)
〆(雑炊 or 麺)
→ スープ→鶏→野菜→〆の“旨みの階段”で満足感MAX!✨
水炊きは、素材×火加減×薬味のシンプルな芸術。
最初の一椀の静かな感動から、最後の一滴まで——やさしく、深く楽しんでください。